コロナウイルス流行で学んだ新しいフランス語の11のことば  

ここ最近ニュースなどで毎日必ず一回は耳にして覚えたコロナウイルスに関する新しい単語をまとめてみました。

 

もしよかったら読んでみてください。

 

コロナウイルス流行で学んだ新しいフランス語の11のことば

 

Covid-19 新型コロナウイルス感染症

Covid-19:コヴィド ディズナフ

 

WHO(世界保健機構)によって命名されたようです。

Pandémie  パンデミック

Pandémie:パンデミ

 

通常少なくとも二つの大陸で広がる伝染病感染症(伝染病)の世界的流行。

 

過去に全世界で流行したスペインかぜやコレラやペスト・新型インフルエンザなど

Cluster  クラスター

 

もともとは英語で【集団・群れ・房】の意味、のようです。

 

医療分野では簡単に言うと、感染源のようなもの。

Asymptomatique 無症状性

通常ウイルスに感染した人は発熱・乾いた咳など症状がでるけど、全く症状がでなくて自覚症状がない。

 

英語同様接頭語のAで symptomatique (症状) を否定⇒ asymptomatique で無症状。

Super spreader スーパースプレッダー

もともとは英語ですが、そのままフランス語でも使っているようです。

 

自分以外の多くの人へ感染を拡大させること。

制御手段(隔離、保護など)がない場合、コロナウイルスの患者は平均して2〜3人に移してしまう可能性があるようです。

「スーパースプレッダー」の概念は比較的古く米国でのエイズ流行を起源に医学的観点から議論されました。

Quarantaine/Quatorzaine 検疫

 

ペスト感染の疑いがある人をを40日間隔離することから出来た言葉のようです。

フランス語で40は、【quarante】です。

納得ですね。

コロナウイルスでの隔離期間は14日間から【Quatorzaine】という新しいことばができたようです。

フランス語では14は【quatorze】、これまた納得ですね。

Gestes barrières バリアジェスチャー (予防行動)

Gestes barrières:ジェスト バリエ-ル

 

各自で感染予防の為にできる行動です。

具体的には、手洗い・くしゃみや咳をするときのマナ-などです。

鼻を何度も同じハンカチを使ってかむフランス人(特に年配者)。

日本では当たり前ですが、使い捨てテッシュを使うようにと政府からのお願いはフランスでは新しいバリアジェスチャーですね。

Distanciation  sociale ソ-シャルディスタンス (社会的距離)

Distanciation  sociale : ディスタンスィエション ソシアル

バリアジェスチャ-に付け加えてお互い社会的距離を一メ-トルあけること。

挨拶のビズ(ほほを合せる)や握手をしないこと。

Confinement 【コンフィヌモン】 ロックダウン 都市封鎖

外出制限。 ここフランスでは3月17日から5月11日までです。(予定)

詳しくは:コロナはいつまで続く?在仏日本人が見たフランスロックダウン4月29日最新

Amende 罰金

 

Confinement「コンフィヌモン」中、ルールを違反した人は罰金の支払いの義務が発生してしまいます。

 

食べるア-モンドAmande  とスペルは違うけど発音は全く同じ同音異義語。

 

Rester chez vous   スティホーム

Rester chez vous : レステ シェ ヴゥ

マクロン大統領の演説をはじめいちにち必ず最低一回は聞く言葉です。

直訳すると【家に居てください】。

コロナウイルス流行で学んだ新しいフランス語の11のことばまとめ

以上がL’OBSを参考に自分なりにまとめてみました。

 

あなたは他になにか新しいことば思い浮かびますか?

もっとあるよ-。

とか意見・感想があったら教えてくださいね。

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