南仏アルルアラフォー女ひとり旅ユネスコ世界遺産巡りおすすめリスト  

南仏アルルロ-ヌ川沿い

大好きな美術館や遺跡巡り…。 

 

でも誰かと一緒に行くと自分のペースで見れなくて、せっかく行ったのになんか消化不良って感じでモヤモヤした。

 

なんて経験あなたにはありませんか? 

 

自由に食べたい時に食べ、誰に気兼ねする事なくじっくり好きな絵や遺跡を時間をかけてゆっくり楽しみたくないですか?

 

 

ひとり旅、興味はあるけどちょっと不安だなぁ。

なんて思ってためらい、思いきれないでいませんか?

 

確かに慣れない海外、国内いじょうにハードルが高くなりますよね。

 

 

でも大丈夫!フランス語のレベルが怪しい私でも大丈夫だったよ!

ということで、今回はひとりでゴッホのゆかりの地で有名な古代遺跡の都市、南仏アルルに行ってきた時のことをシェアしたいと思います。

 

私が南仏アルル観光でしたことは、アルル中心街のお手頃価格のホテルをとって、日中9つの世界遺産+4つの美術館巡りをじっくりと4日間かけて満喫しました。

 

これから、南仏アルルで女ひとり旅を考えているあなたの参考になったら幸いです。

 

アルル中心街から徒歩でなんと9つの世界遺産巡りが出来るんですよ!

 

こんな街って他にありますか?

アラフォー女ひとり旅南仏アルル事前に予約したこと

タブレットでホテル予約

TGVのチケットをネットで購入

gare de lyon paris

ホテルの窓からの眺め

TGVパリ・リヨン駅からTGVで 3時間20分 アヴィニョンで乗り換えて、在来線でアルルまで移動

Omio:ヨーロパ交通予約サイト

ホテルの予約 パリ1泊とアルル市街4泊5日

早朝発のTGVを予約していたのでパリのリヨン駅近くのホテルに泊まりました。

パリリヨン駅近くのホテル

ホテルシチズンM公式サイト

トリップアドバイザーの口コミ

アルル中心街の同じホテルに4泊

ベストウエスタン屋上プールアルル

ベストウエスタンホテルアトリウム屋上にあるプールからの眺め

ホテルベストウエスタンアトリウム公式サイト

トリップアドバイザーの口コミ

南仏アルルみどころとおすすめto do リスト

私が南仏アルル観光でしたことは、アルル中心街のお手頃価格のホテルをとって、日中9つの世界遺産+4つの美術館・博物館巡りをじっくりと4日間かけて満喫しました。

Offices de Tourisme de France 観光案内所で情報を集める

南仏アルル観光案内所外観

私が滞在したホテルの前にあったOffices de Tourisme de Franceで情報収集の為に行きました。

 

受付で対応してくれたマダムがとっても親切でした。(英語対応可)

 

4日間も市内観光する時間があるのならフリ-パスチケットを買った方が断然お得だよ。

と、勧められて購入。

結果、大正解!

私が購入したのは

1ヶ月有効のフリーパス

・1ヶ月有効のフリーパス:【大人】12€/【学生割引】10€

※6つの有料記念碑や博物館巡りができます。

アルル市内の地図 

あると絶対便利です。 ホテルもしくは、観光案内所で必ず貰ってくださいね。

 

携帯電話の突然のトラブルにも備えて紙の地図も、しっかりと持ち歩くことをおすすめします。

 

ユネスコ世界遺産に登録されている遺跡・遺構を徒歩で巡る

L’Amphithéâtre romain 円形闘技場

アルルの円形闘技場

Le Théâtre antique 古代シアター

Théâtre antique(古代シアター)

Les Thermes de Constantin(コンスタンティヌス共同浴場)

Thermes de Constantin

コンスタンティヌス帝時代に建てられた共同浴場

Thermes de Constantin bath tab  

写真におさめられなかったけど、浴槽が下にあります。

Les Cryptoportiques et forum romain 地下回廊(公共集会場)

Les Cryptoportiques et forum romain 地下回廊(公共集会場)

古代ローマ時代の地下の街

Les Alyscamps アリスカン墓地

Les Alyscamps(アリスカン)墓地

L’église de Saint-Trophime サン・トロフィーム教会

サン・トロフィーム教会

レピュブリック広場にあるロマネスク様式の教会

レピュブリック広場 アルル市

レピュブリック広場

Remparts  ローマの城の城壁

街はローマ時代には城壁に囲まれていましたが、現在では残っている城壁はアルル市内の二か所のみ。  

Tour des Mourgues   モルグ塔

Tour des Mourgues 

Le cloître Saint-Trophime (サン・トロフィーム教会回廊)

 

Le cloître Saint-Trophime (サン・トロフィーム教会の回廊)

博物館 美術館徒歩で行けたところ 

Le  museon Arlaten アルラタン博物館

アルラタン博物館入り口 

中に入るときは厳重な荷物チェックがありました。

アルラタン博物館

詩人フレデリック・ミストラルがノーベル文学賞の賞金で作った博物館

Le musée Réattu レアチュー美術館

Le musée monument Réattu 入り口 

中には何点かピカソの絵もありました。

Le musée monument Réattu

美術館からのローヌ川の眺めが最高でした。

フリ-パスにはあったけど徒歩で行けなかったところ 

アルル考古学博物館

  • Le musée départemental Arles Antique アルル考古学博物館
  • Le musée de la camargue カマルグ地域考古学博物館

ゴッホゆかりの地

ゴッホの自画像 

La foundation Vincent van Gogh Arles ゴッホ財団美術館

※フリ-パスが使えない美術館です。

でも、フリ-パスを持っていれば通常10ユ-ロが、割引で8ユ-ロになりますよ。

Le Café Van Gogh カフェ・ヴァン・ゴッホ 夜のカフェテラス

cafe van gogh

※私を含め大勢の観光客がLe Café Van Goghの写真を撮っていました。

 

ここでカフェしたら誰か知らないひとの写真に入るかもと思いながらだとあまり落ち着かないかなぁと思いました。

「Place du Forum フォリュム広場」にある他のカフェに入ってLe Café Van Goghを眺めながらゆっくりと過ごす方がおすすめです。

 

Espace Van Gogh エスパス・ヴァン・ゴッホ

エスパス・ヴァン・ゴッホ

エスパス・ヴァン・ゴッホ 入り口

エスパス・ヴァン・ゴッホ

Le Pont de l’anglois アルルの跳ね橋 (ラングロワの橋)

アルルの跳ね橋

自然にそのままの状態で存在しているので、入場料もなく無料です。

ただ、中心街とはちょっと違いひとけが少ない道も歩くので、日中とはいえ女性の一人歩きは危ないので不安な場合は思い切ってツアー参加するのがおすすめです。

Le marché d’Arles地元の人達で賑わうアルルのマルシェ

アルルのマルシェ

毎食レストランで食べるのもいいのですが、お金もかかるし疲れますよね?

そこで私はマルシェがあるときはマルシェで買って公園のベンチの日陰でゆっくりのんびりと食べていました。

アルルの公園とベンチ

jardan d’ete

jardin d'ete

公園でくつろぐ地元の若者たち

アルルのマルシェの様子を詳しく発信されている方の動画を見つけました。

詳しくはこちらからどうぞ!

アルル市内でおすすめのレストラン  L’affenage

L'affenage レストラン入り口

滞在中、リピ-トしたレストラン

コ-スメニュ-【前菜・メイン・デザ-ト】各ご種類程度、選べます。

25€と35€のコースがあり、私は25€コースを選択しました。

※選べるメニューは季節によって変わります。

トリップアドバイザーの口コミ

ちなみに私がたべたものは、

アルル市でおすすめレストランのLaviolis

前菜

南仏風ラビオリでソースが絶妙

tuna steak

メインデッシュ

物凄いボリュームで焼き加減が最高!

パンナコッタ

デザ-ト

メイン料理を食べた後デザ-トは無理と思っていたけど、でもデザ-トは別腹でした。(笑)

 

お店の人も、2回目行った時、私の事を覚えてくれていて嬉しかったです。

アルルおすすめレストラン内観

※奥のグリルでは、炭火を使ってお肉を焼いていました。

アラフォー女ひとり旅南仏アルルユネスコ世界遺産巡りおすすめリスト まとめ

ロ-ヌ川沿い 

早起きしてロ-ヌ川沿いの散策は最高でした!

午前中の涼しい時間帯にモニュメントやロ-ヌ川沿いの散策

午後の暑い時間はクーラーのきいた美術館巡り

夕食前にホテルに帰ってひと泳ぎしてリフレッシュ!

こんな感じで、フリ-パスを使って観光案内所からもらった市内地図とグ-グルマップを駆使して南仏アルルの街をひとりでユネスコ世界遺産、博物館や美術館巡りを自分のペースでゆっくりと楽しみました。

カップルや家族連れの観光客はもちろん、私のようなひとり旅を楽しんでいる人もいて同じところをフリ-パスで巡っていたので、何度か同じ人に遭遇。

何度か会ううちに「ボンジュール」と笑顔で挨拶しあう仲?(笑)になっていました。

あと、予想はしていたのですが六月でもやはり南仏は、日差しが強く肌にジリジリと焼け付くような感じで熱中症対策として、必ずペットボトルに水を入れて持ち歩いていました。 

日焼け止めクリーム・サングラス・帽子は必需品でしたよ。

あなたの旅が安全ないい思い出になりますように。


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