料理が苦手でも大丈夫!フランスマダムに教わった簡単シュケット

手のひらいっぱいのシュケット

最近ではコロナ禍でいつもより【おうちで過ごす時間】が増えましたよね?

家で出来る何か新しい趣味をはじめたのは私だけじゃないはず!

コロナ禍をきっかけにお菓子作りをはじめてみたけど、簡単に作れて見栄えのする美味しいお菓子ってないかなぁ。

今日は、お菓子作りをはじめたばかりのあなたへ簡単に作れるフランス菓子シュケットを紹介したいと思います。

 

とってもシンプルで材料費もかかりません。準備時間はわずか10分。

あとはオ-ブンで焼けるのを待つだけ!

料理が苦手でも大丈夫!フランスマダムに教わった簡単シュケット

フランスの素朴なお菓子シュケットとは

シュケット手作り

生地をお好みの大きさで、ワッフルシュガ-(あられ糖)をのせて焼いたとってもシンプルなお菓子です。

 

簡単にいうとクリ-ムが中に入っていないシュ-クリ-ムでしょうか?

 

表面にあるワッフルシュガーのザクとした食感と生地のパフパフした食感を一気に味わえます。

 

味もシンプルなワッフルシュガーの甘味が癖になりパクパク食べられるので、一度食べ始めるとなかなかやめられなくなってしまいます。

 

それぐらい中毒性のあるフランス菓子です。

 

フランスでは必ずパン屋さんやパティスリー(お菓子屋さん)でよくレジの近くに置いてあります。

 

5個で1ユ-ロとか10個で1.8ユ-ロ。

 

まとめて売っている事が多いので1個だけ買うということはありません。

フランスの素朴なお菓子シュケットの材料

小麦粉、卵等シュケットの材料

<20~40個分> 注:大きさによってかわってきます

 水 250ml
小麦粉(薄力粉) 125g
3-4個
バタ- 80g
ひとつまみ(1g)
パールシュガ-=ワッフルシュガー (あられ糖) 適量

※すこしだけお好みでバニラエッセンスを入れてもOKです。

これだけです。


フランスの素朴なお菓子シュケットの作り方

出来上がったばかりのシュケット

準備しておくこと

  • オ-ブン板にオ-ブンシ-トを敷きます。
  • オ-ブンを180度に予熱しておいてその間にシュケットの生地を作ります。

シュケットの生地の作り方

  1. 鍋に水・バタ-・塩を入れて弱火ですこしづつ熱します。
  2. バタ-が溶けていい感じになじんだら火を止めます。
  3. 2に小麦粉と卵を少しずつ入れてかき混ぜます。

※手でヘラを使ってかき混ぜると手首が疲れてしまうので私は機械にお願いしています( ´艸`)

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4.生地が出来上がったら、準備しておいたオ-ブン板に2-3cm間隔で置いていきます。

シュケットの生地を天板にのせるマダム

絞り袋を使う方法もありますが、スプ-ンで豪快に大きめのシュケットを作りました

5.ワッフルシュガーもいっしょにたっぷりとふりかけます。

180度に予熱しておいたオ-ブンに入れて20~40分したら完成です。

大きさによって焼き加減は注意してくださいね!

途中でオーブンを開けると急にシュンっと一瞬でしぼんでしまうので、しっかりと膨らむまで待ちましょう!

焼きたてシュケット パールシュガーなし

イメ-ジ画像

※写真はワッフルシュガ-を振りかけるのを忘れた写真です。

でも対処法はあります。↓

フランスの素朴なお菓子シュケットの作り方 おまけ

ワッフルシュガーがない場合

マダムと一緒に作っていた時私はうっかりワッフルシュガーを振るのを忘れてそのままオ-ブンに入れてしまいました。

マダムはささっとフライパンにグラニュー糖を入れてはキャラメルソースをつくって出来上がったシュケットの上にかけました。

 

手際よくてかっこいい!

↓マダムと全く同じ作り方でとってもシンプルなキャラメルソースの作り方を見つけました↓

キャラメルソースの作り方

キャラメルソ-スでもワッフルシュガーと同じぐらい美味しく頂きました。

※恥ずかしながら当時の私はキャラメルソースの作り方すら知りませんでした(*ノωノ)

ワッフルシュガーの代わりにシュレッドチーズを使うと。。。

シュレッドチーズ

ワッフルシュガ-の代わりにシュレッドチーズ 「エメンタール」「グリュイエール」や「コンテ」などお好みのチ-ズを振りかけると、グジェ-ル「Gougères」というお酒のおつまみに変身します。


料理が苦手でも大丈夫!簡単フランスマダムに教わったシュケットまとめ

お洒落なテーィポット 

フランスではわざわざ手作りしなくても簡単にどこのパン屋さんでも簡単に安く買う事ができます。

 

実は私がこのレシピを教わったのは、アメリカで駐在中のフランスマダムからでした。

 

私達が駐在していたアメリカ南部ではシュケットは売っていませんでした。

 

そこでフランスの味が恋しいアメリカ駐在フランスマダムはよく手作りしていました。

 

マダムは作る時はいつも大量に作って小分けにして冷凍しています。

 

さすが! やりくり上手なフレンチマダム❣

 

急な来客のおもてなしにも、ちょっと小腹がすいた時、子供達のおやつにも便利ですよね。

 

ママ友達とのお茶会の時も、お店で買った菓子折りも充分素敵だけど手作りの手土産も喜ばれると思いますよ。

 

シュケットはお菓子作りが苦手だった私が初めて習った簡単でとっても美味しいフランス菓子です。

 

お菓子作りをはじめたけどまだシュケット作ったことないよというあなたへ是非とも作ってほしいです。

 

シンプルイズベストとはまさにシュケットのことではないでしょうか(笑)

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