先の見えない将来が不安だ。
私の人生このままでいいのだろうか?
職場など日常生活での人間関係がしんどい…。
今あなたは、【自分の人生を自分らしく生きたい!】
【自分を認められたい!】
【自分の成長を感じたい!】 とこころの中で思い叫んでいませんか?
ちょうど第二の思春期のような時期にさしかかった今のあなたにとってもおすすめな一冊だと思います。
既婚・子持ち・アラフォーで仕事のキャリアに悩んでいるわたしにもとっても刺さる内容でした。
あなたはこの本を読むことによって、
※【私はこう生きたいんだ】【私はこうありたい】という自分軸が明確になる。
※ あなた自身の生き方をじっくり見つめ直し前向きな一歩を踏み出すことができる。
※ 今のあなたの現状が既婚・未婚・子どもが居るかいないかに関係なく‘’あなた‘’自身が輝き魅力的な女性になれる。
ではさっそく、有川真由美さんの【女35歳からの‘’ひとり論‘’】で私が学び気づいたことをシェアしていきたいと思います。
女35歳からの【ひとり論】著者 有川真由美さん
行動力が半端ない鹿児島県出身の作家でもあり写真家でもあります。
塾講師やユニクロ店長など50種類の転職経験から得た学びから働く女性のアドバイザー的存在として多くの書籍をだしています。
色々な事を体験して人の気持ちがわかり多角的にものごとを考えられるひとになろうと日本を飛び出し全財産をかけて世界を見て回った。
もうこんなダイナミックで知的な魅力的な女性の書籍にハズレ本があるはずがないと思います。
最近ではオリラジの中田敦彦さんのYouTube大学でも彼女の書籍が紹介されていました。
女35歳からの【ひとり論】概要「特に心に響き印象に残った箇所の抜粋」
恋愛・結婚・仕事・人間関係の誰もが抱える悩みについての解決策が第1章から第6章まで書かれています。
大事なヒントが50個に小分けされていてとっても読みやすいです。
気になる項目から読むのもありだとおもいます。
特に私のなかでおすすめな抜粋ポイントは
第1章 人は所詮、ひとり ― 自分意外のものをアテにし過ぎない
2. 周りを自分に同調させようとするから不幸が始まる
第2章 「ひとり論」の考え方 ― 自分が幸せかどうか決めるには自分
16. 自由と責任は表裏一体
第3章 「ひとりとふたり」の恋愛論 ― 愛されるより、愛するほうを少し多く
19. ふたり一緒。でもひとりひとりの道がある。
第4章 「ひとりひとり」の人間関係 ― 相手がどんな人でも、すべては自分次第
27. 人と人とは分かり合えないもの
34. ‘’ひとり‘’であってもひとりぼっちにならない
第5章 「ひとりの男と女」の結婚論 ― 結婚してもしなくても、ひとは自分の道を歩く
35. 結婚してもひとり結婚しなくてもひとり
41. 子どもも‘’ひとり‘’親の価値観を押し付けない
第6章 「ひとり力」の仕事論 ― 自分の人生を、自由に選択するために
43. ワガママに生きるために仕事力をつける
女35歳からの【ひとり論】有川真由美著から引用
ちゃんと強く伝えたい大事な部分はしっかりと太字になっているのでサラッと読みたい人には気になった項目の太字だけ読んでも充分に得られるものはあるとわたしは個人的におもいます。
女35歳からの【ひとり論】を読んでの気づきと行動
コロナ禍で今まで気づかなかった家族や友人職場の同僚との価値観の違いで戸惑っていた私。
夫に対して10年以上も一緒にいるのだから今更ながら
私の気持ちをわかってほしい。
私のきもちに寄り添ってほしい。
と相手に勝手に期待しすぎていましたがそれこそが大きな間違いだという事に気づきました。
無理にわかり合おうとするよりも違いをあっさりと認めた方が楽だしわかりあえないという事を前提にすると分かり合えていくことが嬉しくなる。
わたしはこの本を読むことによって日頃夫に対してのモヤモヤが解消され改めてこの本に頻繁に出てくる「ひとり論」の大事さに気づきました。
そして仕事や職場の人間関係に関しても
ワガママに生きるために‘’ひとり‘’の仕事力をつけていけば自由に働く場所や働き方をいずれ選ぶ事ができる!
会社は私の‘’ひとり‘’の仕事力を育ててくれている有り難い存在であって
常識や理解を超える理不尽な事には
「仕事はここだけではない。本当に嫌だったら仕事はいくらでもある!」と考えることで心に余裕ができました。
結局 頼りになるのはお金でも会社でもない自分なんであって
スキルさえあればどんな時代でも環境でもやっていけるんですよね。
私はフランスに暮し始めた当初は海外にいるから【---が出来ない。】
なぁ~んて上手くいかないことがあると何でも環境のせいにしていました。
この本を改めて読み直す事によって考え方を改め自分のスキル【ひとり力】向上に日々努力しました。
結果、思いがけないお仕事の依頼があったりほんとうにチャンスってくるんですよね。
女35歳からの【ひとり論】を読んでのまとめ
有川真由美さんがこの本の企画を周囲に話した時に共感してくれたのは、独身の女性たちよりもむしろ結婚している女性や子供がいる女性だったようです。
私も最初はタイトルから勝手に独身女性の為の本なんだろうなぁと思っていました。
7年以上も前に購入した一冊ですが改めて40歳を過ぎた今の私にとっても刺さる言葉の連続でした。
「私はもう年をとっているからダメ」と勝手な思い込みで自分を自分で閉じ込めてしまってはいませんか?
第二の思春期である時期にさしかかったあなたの心のモヤモヤを解消してくれる一冊だとおもいますよ。
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