勉強は贅沢?大人になって勉強が楽しくなった体験と実感

本当に【勉強は贅沢】なのだろうか?

 

40代になった今改めて新しい知識を身につける勉強が楽しいしその環境にとっても感謝しています。 

 

学生時代は優等生・勉強好きというカテゴリに属さなかった私が大人になってから、

 

「勉強ってたのしいかも?」

と思うようになった心境の変化を書いてみました。

 

勉強は贅沢?大人になって勉強が楽しくなった体験と実感

勉強する意味や有難さが分からなかった

小学校から短大までこころから勉強が楽しい・楽しかったと思った事があったかなぁ?

 

特に私は高校時代、勉強する価値が見いだすことができませんでした。

 

あなたはどうですか?

 

当時の私の勉強の認識は、大学入試の為⇒いい就職先を見つける為でした。

 

そして社会人になるとなったで、日々の生活、仕事に追われ勉強したくてもそれだけに時間を割く事ができなくなりますよね?

 

ほとんどの時間を勉強に費やせる学生時代(若い頃)には、なかなかその有難さには私を含め大半の人は気づけないで学生時代を終わる事になるのではないでしょうか?

 

 

「若いうちに勉強しておいた方が絶対いい」

と私のように年をとったら必ず

 

「あ―。もっと若い時に勉強していたらなぁと」

後悔するよ

 

なんて学生時代に大人に言われた事を私は、自分の子供達にそのまま言っちゃってます。

 

就職していざ仕事をしても実は毎日勉強の繰り返しだという事に気づく

 

私自身の経験からの話になってしまいますが日本語講師として働き始めてから

 

クラスの前には必ずみっちり下準備の為に勉強しているし

 

クラスの時間内に生徒からの質問に答えられなかった時は、次回の授業までにちゃんとした回答をしなきゃと必死です。

 

仕事で、教えているつもりが、実は自分の為の勉強だった事に気づかされるのです。

 

書類作成やオリジナルの授業教材を作る為の新しいアプリの使い方や話し方講座等。

 

なにもかもが勉強ではないのか?

と気づくのです。

 

日本語講師として働き始めの当時は、アルクの日本語教育能力検定試験の為の通信教育を受けながら働いていました。

 

<検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」

当時は、今以上に必死に勉強していました。

 

十数年経った今でも、時々サラッと戻って勉強してみるとまた新たな発見があり楽しいです。



勉強は贅沢

嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから。       by林修先生

 

賛否両論あると思います。

 

事実、世界中には、何らかの理由で学校に行きたくても行けない子供達も存在します。

 

高校生の時の私だったらあっさりこの言葉を聞いていたら辞めていたと思います。

 

でも今は違います。

 

勉強したい新しい知識を身に着けたいと思えば、ひと昔前に比べたら、選択肢の数が限りないという事。

 

学校や塾へ外出して集団で授業や講義を受けることでしか知識を得る、勉強する機会が与えられなかった昔と違い今では技術の発達で勉強する環境も選べるようになりました。

 

自身の学生生活を振り返っても純粋な勉強以外にも集団生活のなかでの思春期特有の人間関係等々余計な事で神経をすり減らしていたなぁと…。

 

まぁ、それも人生勉強といえば勉強なんだろうけど…。

 

今は自宅でyou tube で勉強したり、オンラインの講座で自分の興味のある分野を勉強するのがとっても楽しいです。

 

講師も自分で選べるし時間も私のライフスタイルに合せられるし、わからない箇所も繰り返し見たり質問もできるので、私にはみんなでワイワイよりひとりでコツコツ勉強するのが合っているように思います。



勉強は贅沢?大人になって勉強が楽しくなった体験と実感のまとめ

今40歳を過ぎて本当に自分に必要な事勉強したい事、勉強する意味が明確になったからこそ勉強が今楽しいのだと思います。

 

新しい知識を身に着けたいという好奇心もあるからかなぁ?

 

知的好奇心を刺激して生涯勉強すれば脳の老化は抑えられていつまでも若々しくいられるしいい事だらけではないでしょうか?

 

私は現在の勉強できる整った環境があることに感謝し、新しい知識を得る喜びを日々実感しています。



あなたはどうですか?

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