真っ裸で海水浴を楽しんだり、砂浜にねっ転がって本を読んで日光浴を楽しんだりできる公的に認められたヌーディストビーチ
ヨーロッパ各地では珍しくなく、数えきれない程たくさんあります。
でも真っ裸でBBQしたり、掃除したり、買い物に出かけたりする日常生活を送れるヌーディストヴィレッジは珍しいです。
怪しい、なんかいやらしい、そんな事を想像していませんか?
気になりませんか?
結論からいうと、私達が10日間滞在したランサローテ島の Charco del Palo (チャルコ デル パロ)は、LGBTとか性的マイノリティーであっても、日本人でもフランス人でもなんでも人種や国籍に関係なく子供から大人まで安心して裸で開放的に快適に過ごせる村でした。
スペインカナリア諸島ヌーディスト村チャルコデルパロって?
フランスから2時間50分の飛行時間
やってきましたランサローテ国際空港(アレシフェ空港)
空港で車を借りて、今回の旅の滞在先、ランサローテ国際空港から(アレシフェ空港)から車で25分
島の北東海岸にある、ヌーディスト村 Charco del Palo (チャルコ デル パロ)
1970年頃にドイツ人起業家によってカナリア諸島で最初に設立されたヌーディストリゾートです。
滞在中朝日が出る時間にひとりで海辺を散歩してヨガをするのが私の日課でした。
滞在中、毎朝同じ時間にすれ違うマダムは全裸でひとりで堂々と海辺を散歩していました。
たびたび村をパトロールするPolica警察のパトカーを見ました。
村全体の防犯対策はしているようですが、ゲートパスがあって身元がしっかりしている人しか入れないフランスのeuronatとは違い誰にでもオープンで、誰でも入ってこれる村なので、身の安全は十分気をつけなければいけません。
朝一番の散歩中、怪しい人に遭遇することはなかったのです。
しかしいくら合法的に全裸で公共の場所を歩く事ができるとはいえ女性の全裸のひとり歩きには注意が必要です。
滞在中に訪れるべきオススメの場所 ナチュラルプール
ヌーディストビーチということもあって、混雑時と裸体を避けて写真を撮るのが大変でした💦
写真撮影は禁止ではありませんが、せっかく日常のストレスから開放され裸でリラックスしてる時にパチパチと写真を撮っている人がいると嫌ですよね?
たとえあなたにカメラを向けていなくても。
日本では温泉内では携帯電話の持ち込みは禁止ですよね?
ヌーディストビーチもそんな感じです。
とは言っても、ここでは多くの人が自撮りしていましたが…😅
常識の範囲内でヌーディストビーチでは写真撮影しましょう!
Piscina Natural Charco del Palo
あまり深いところにいかなくてもたくさん綺麗なお魚を見ることができるので、泳ぎが苦手な私でもシュノーケリングを楽しめました。
Piscina Natural Coloseo
エアビーで予約ヌーディズム生活が満喫できるアパートメント
24時間いつでも使えたので朝起きてからと夕食後、貸切状態で毎日泳いでいました。
お隣さんは小さな子供がいるファミリーで夕食時はいつも裸でバーベキューしていました。
まとめ
10日間の滞在はあっという間に過ぎ、とってもストレスフリーで快適な時間を過ごせました。
この村に観光で訪れている人たちは、ゆっくりとリラックスできる非日常を楽しむために来ています。
パーティが頻繁に行われて賑やかな観光スポット街とは一味違うゆったりと落ち着いたバカンスを過ごしたいあなたにとってもオススメな村です。
ヌーディストのあなたにはもちろんですが、たとえあなたがヌーディスト(裸体主義者)ではなくても、非日常を楽しみ、ちょっと今までとは違うバカンスを過ごしてみたいなぁと思っているのであればしつこいようですが本当に本当にオススメしたいリゾート村です。