コロナ禍の中、EU圏内は自由に往来できたにも関わらず多くのフランス人は今年2020年のバカンスはフランス国内で過ごしたようです。
そこで私達もフランス国内でいい天気と美味しい食事とマリンスポーツが出来きてあまり混まない場所を探しました。
そしてきっとワイン通のあなたならご存じのジロンド県にあるボルドーワインで有名なメドック地方に決定しました。
今日は、ワイン通でもなんでもない私がポイヤックにあるMaison du Vin (ワインの家?)や実際にワイナリーに行ってみた感想を書こうと思います。
そして実際に購入してきたおすすめお手頃価格ワインを紹介しますね。
ワイン初心者のフランスメドック地方美味しいお手頃ワイン探索記
メドックワインとは? メドックワインの知識・情報収集
とても親切なマダムから一時間ぐらい観光名所を説明してもらいました。
観光案内所で沢山のワインガイドブックをもらいました。
英語とフランス語表示、ワインの知識が全くない私でも理解できるように詳しく説明されています。
とても詳しく日本語でしっかりと説明されているサイトを見つけました。
ワインについての知識0だった私も以上に挙げたガイドブックとプロによる日本語で詳しく分かりやすいサイトを見る事によってなんとなぁ-く分かったような気になりました。
ワイン街道にあるMaison du Vin de Pauillac の感想レビュー
駐車違反のバイクが気になりますが入り口です。
コロナの影響でしょうか?
特別入場規制するほどの混雑は見られませんでした。
すっかり写真を撮る事を忘れてしまいましたが、直ぐにワインの試飲がで来ました。
試食や試飲でよくある心理として【食べたから買わなきゃ】なんて事も気にすることなく試飲できたし、押し売り感が全くなく親切にワインの説明を聞きながら素敵なひと時が過ごせました。
試飲しているときなぜか分かりませんが幸せな気分になりました。
以前はどれだけワインの話を聞かされても
あ-そうなんだ…。💦
ぐらいしか思っていませんでしたが
せっかくの機会だからワインについて勉強してみようかなぁなんて気にさえなりました。(単純ですね。)
パリ発祥、国内No.1のワインスクール【アカデミー・デュ・ヴァン】
2階にある展示場では、例年ならばイベントで大勢の人で盛り上がっているとのことでしたが私達が行ったときは、ワインに関してのドキュメンタリーが流れていましたが人は誰もいませんでした。
個人でメドックシャトー・ワイナリーに行って見た感想
コロナ禍の影響で大半のシャトー・ワイナリ-では見学を完全に中止にしたりかなりの自粛ムードでした。
コロナ禍の影響で入場規制の為外で45分ぐらい順番待ちしました。
その間ゆっくりと外の敷地内のブドウ畑を散策してまわりました。
写真ピンク色の地域にある、Château Haut-Gravat というプティシャトー・ワイナリ-に実際に行ってきました。
とても親切に説明してくれた5代目店主
フランス語初級者レベルの私にとっては、少し説明された内容が全部把握できたかは謎ですが、
見よう見まねで試飲する前にそのままグラスを鼻に近づけて匂いをかぎその後にくるくるグラスを回してにおいをかぐ仕草をしてみました。
後で調べてみたのですが、【スワリング】と言われる正式な試飲には必要不可欠な工程らしいです。
スワリングしている時から何とも言えないフル-ティな匂いが空気中に漂いました。
味はサラッとしていてワイン初心者の私にも飲みやすくとってもいい感じに飲める感じでした。
軽い感じの酸味と渋みがちょうどいい感じでした。
フランス語初級者レベルの私にとっては、少し説明された内容が全部把握できたかは謎ですが…(笑)
きっと詳しくワインについて知りたいあなたには日本語で日本人のワインのプロの方のガイドでシャトー・ワイナリー見学をするのがベストかもしれませんね。
今回実際に買ってきたおすすめ美味しいお手頃ワイン
以下の3つのワインを買ってきました。
1.2 のワインは残念ながら日本では購入できないようですが、ワイン直売店で購入した
3.シャトー・オー・ルドン は日本でもお手頃価格で購入出来るようです。
ワイン初心者のフランスメドック地方美味しいお手頃ワイン探索記まとめ
サンテステフ村
一般的にフランスのワインは高いというイメ-ジがあるかもしれませんが、コスパ最強の美味しいお手頃価格ワインがたくさんあることに気づきました。
そして数多く存在する何代にもわたって主に家族経営のメドック地区のシャトー・ワイナリーの魅力。
高いワインだから美味しいとは限らないしむしろお手頃価格で自分好みのワインを時間をかけて探すのもいいかもしれませんね。