日本からパリ旅行、ついでに他のヨ-ロッパの都市にも移動時間とコストを抑えて行きたい。
欧州在住でちょっと近隣諸国への旅行を考えている。
そんなあなたに是非とも読んで欲しいです!
フライト時間は、フランスパリ=オルリ-空港からギリシャ=ケルキラ島(コルフ島)までの約2時間50分という短い時間でしたが、実際に搭乗してみた感想を書いてみました。
トランサヴィア航空に搭乗した感想パリ⇔コルフ(ケルキラ)島
トランサヴィア航空 チェックイン搭乗手続き
Transavia Airlines (トランサヴィアエアラインズ)の自動チェックイン機を見つけたら、スキャナー部分に事前に予約してあるバ-コードをかざして紙のチケットを自分で発行します。
もしくは、
チェックインカウンターにてスタッフの方に予約完了のバ-コードを見せてチケットを発行してもらいます。
自動チェックイン機で自分でチェックインしている場合でもス-ツケ-ス等の預け入れる荷物がある場合は、チェックインカウンターへ行く必要があります。
ここで注意してほしい点
たった2時間50分のフライト時間でも国際線です。
搭乗手続きは2時間まえから50分前までには必ず済ませておく事をお勧めします。
フライト情報もギリシア語表示が…。
いよいよ本格的に旅の始まりに胸が高まります。
搭乗を待っていると、ふとこんなものを発見
なんだか分かりますか?
はい。分かったあなたは、昭和生まれではありませんか?
なんと、懐かしのインベーダーゲ-ムがあったのです。
当時は100円入れて1プレイでしたよね?
現在、オルリー空港では、無料で遊び放題でしたよ。
因みに、夫は童心に帰ったようで、夢中になっていました。
夢中になり過ぎて飛行機の時間に遅れないように注意ですね!
いよいよ搭乗
写真からもわかるように、直に地面から直接タラップを上ります。
初めてだとビックリですよね。
格安航空会社の搭乗はこの方法が普通なんですよ。
写真では、飛行機前方の出入口しか開いていませんが帰りは後方も開いていて、座席番号によってスタッフさんから前方から搭乗するか、後方からか指示されました。
機内の様子
機長がわざわざ座席から見えるところまで来て出発前の挨拶をしてくれました。
機内は3席/2席で国際便にしては、こじんまりとして、勿論モニターもありませんでしたが、狭さを全く感じる事なく2時間50分という短い飛行時間、飽きずに快適に過ごせました。
機内食
ほしい人は、メニュ-表から選んで直接、買うという感じでした。
メニュ-表
空港でサンドイッチを買うより安いのではないか?と思う価格でした。
チキンサンドイッチの味は普通でした。
機内サ-ビス
搭乗して「ボンジュール」と挨拶した時からフライトアテンダントの方の対応がなんだかエ-ルフランスっぽいなぁと思って検索してみたら
Transavia Airlines (トランサヴィアエアラインズ)は、オランダの格安航空会社でエールフランスKLMグル-プの独立企業ということがわかりました。
とても親切で丁寧な対応でとっても満足でした。
預け入れ荷物・手荷物
預け入れ荷物
預け入れ荷物(総重量) | オンライン予約(片道) | 空港にて(片道) |
15kg | € 9 – € 28【旅程により価格が異なります】 | € 45 |
20kg | € 13 – € 35 | € 60 |
25kg | € 17 – € 42 | € 75 |
30kg | € 26 – € 54 | € 90 |
40kg | € 35 – € 66 | € 120 |
50kg | € 63 – € 100 | € 150 |
手荷物の大きさと重量
一人2つ持ち込み可。
最大10㎏ (55x35x25cm)赤ラベル
(40x30x20cm)緑ラベル
注意点:手荷物で持ち込もうとした荷物も搭乗するときに急に預け入れ荷物にされる場合もあります。赤ラベル
規格外のサイズ・重量の場合は、最低で40ユーロの追加料金が生じます。
トランサヴィア航空に搭乗した感想まとめ
パリ=オルリー空港からギリシャ=ケルキラ島まで飛行時間2時間50分
なんと片道80ユーロで行きました。
時期や運航時間にもよって多少運賃が変わると思いますがコスパ最高ですよね?
そして格安航空会社では珍しくエ-ルフランス航空のマイレッジもトランサヴィアエアラインで利用したマイルを加算できます!
私は是非ぜひ次回も路線が合ったら利用したいと思います。